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Blog【近況報告】「COVID-19感染症の「中医薬・鍼」live交流会」の参加後のノート


本日は母校北京中医薬大学日本校(日本中医学院)李先生の招待で、
コロナの中医薬治療の講演をオンラインで拝聴させていただきました。
講演は日本中医会主催、母校などの中医団体が協賛。
講演者は 鄒 旭先生(広東省中医医院副院長 循環器科主任教授)


鄒 教授は 症状は最初は咳、発熱などを経て、10日から14日位の間に、
重症化に急変するか否かがポイントと指摘。
特に、高齢者や基礎疾患(心臓病、糖尿など)をお持ちの方は重症、
合併症になりやすい傾向。 


中医学の弁証論治では 軽症の場合は 漢方薬で治すのが有効。
重症になりますと、「正気虧虚 疫毒侵襲」の証にあたり、
「扶正救肺去邪」が治療方針。
それに基づき、漢方薬、鍼、現代医薬を合わせて治療することが効果的と強調。


鄒 教授は 重症の高齢者の症例を挙げ、漢方薬の使用や鍼を応用するコツも
紹介されました。81歳の患者は かなりの重症で来院、10日の治療によって
血中酸素やCTなどほぼ正常回復、PCRも陰性になった。あとは療養のみ。


今回の学会も大変貴重なコロナ治療の最前線の中医臨床の知識を学べて、有意義でした。
中国伝統医学による漢方や鍼などの先人智慧は、現代にも脈々と受け継がれて、
大きなな役割を果たしていることに改めて感銘しております。
 

そして、コロナの病後の療養は 薬食同源による食養生でのケアも大切な課題
と感じております。
まず、正気(免疫力)を高め、コロナウイルスに負けない予防の食養生指導、
さらに、病後の養生サポート、研鑽して参ります。

皆様の「身心」のご健康を願い、一緒に、このコロナ禍を乗り越えましょう。

 

潤佳 食医 ユウシャーミン 

2020/07/11

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