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病気予防の食養生コラム
感染対策の食養生ポイント
連日はオミクロン感染が増加する報道で、ここでひごろすぐ使える中医学の予防医学としての対策をご紹介いたします。
【感染対策】
○身体の内側から~対策
「未病先防」普段からの食養生ポイント:
① 「養肺」~肺を養い、 活力付けて、バリア強化します
普段よく使う薬味 (長ねぎ、玉葱、生姜、にんにくなど)いつもより多めに使うこと。
また、適度な香辛料もプラスしますと、肺の活力につながり、防衛力が強くなります。
② 「潤肺」~肺を潤い、正常な働きを保ちます
旬の果物(梨、 柿、 りんご、バナナ、 ゆず、オレンジなど)
できるだけ摂ることで、肺を潤います。 (ジュースでもOK)
③ 胃腸の健康は 身体の内側から元気の源(気血)確保できます
麺類だけではなくできるだけ、ご飯やお粥もバランスよく摂り、
常に胃腸も健康な状態に保つことも大切です。
(冬の寒い時期は 冷たい飲食で胃腸は冷やさないようにします)
※食事は
外食控え、なるべく自分で作ります。
買ってきたお弁当や惣菜は、加熱したり、きれいに洗ったりしてから食べます。
☆規則ある生活、飲食養生、睡眠をこころかける
~生活規則、睡眠がとり、あっさりした食事、過食しない、
■やむを得ない仕事など外出され、感染心配の時~
板藍根(大青葉)のような清熱解毒の漢方薬(食薬素材)を服用。
~清熱解毒作用を有し、ウイルスの繁殖を抑えることも。
板藍解毒茶(「潤佳食医」独自に配伍しする薬膳茶、限定通販でお求め可能)
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■かぜのような症状が現れたら~
寒気、こわばり、鼻水; 鼻痒い、鼻つまりまたは喉の違和感があれば、
すぐ漢方かぜ薬を飲み、発汗して外邪を追い出します。
(外邪が口、鼻、皮膚から侵入し、最初の段階は表証で、「発汗解表法」を使います。
外邪が内臓に入っていないうちに、発汗により追い出す。)これはとても大事です。
※感染予防のお悩みの相談は 株式会社潤佳HPの「お問い合わせページ」にて
電話相談やオンラインの相談のお申込可能です。
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感染に負けないように、食養生しておきましょう!
潤佳食医 ユウシャーミン